モロッカンカラー

モロッカンカラーのデメリットを美容師が分かりやすく解説しましょう

2025-05-07

モロッカンカラーのデメリット|詳しい解説

モロッカンカラーは白髪染めできる?染まりにくいと言われる理由

モロッカンカラーで白髪を染めることは可能ですが、
一般的な白髪染め(グレイカラー)と比べると、
染まり方や仕上がりに違いが出やすいという特徴があります。

モロッカンカラーは、ツヤ感や手触りの良さを重視した設計のため、
白髪を「濃く・完全に覆う」ことを最優先にしたカラー剤ではありません。
そのため、白髪の量が多い場合や、しっかりカバーしたい場合には、
染まりが甘く感じたり、白髪が浮いて見えることがあります。

特に以下のようなケースでは注意が必要です。

  • 白髪が全体に多く出てきている
  • 根元の白髪をしっかり隠したい
  • 暗めで均一な仕上がりを希望している

一方で、

  • 白髪の量がまだ少ない
  • 暗くなりすぎるのは避けたい
  • 白髪をぼかすように自然になじませたい

といった場合には、
モロッカンカラーでも十分満足できる仕上がりになることもあります。

白髪の染まり方は、
髪質・白髪量・明るさ・色味の選び方によって大きく変わるため、
施術前のカウンセリングでしっかり相談することが重要です。

なお、白髪をしっかり染めたい場合は、
ツヤやデザイン性よりも白髪カバーを重視したハーブカラーのほうが適しているケースもあります。


通常のカラーリングより料金が高めになることがある

モロッカンカラーは、一般的なカラー剤に高品質なモロッカンオイル(アルガンオイル)を配合して使用するため、どうしても原材料コストが上がります。

  • モロッカンオイル自体が高価で、美容成分が豊富なため、施術料金に反映されやすい
  • 一般的なカラーに比べて1,000〜3,000円程度高く設定されることもあり、サロンによってはオプション扱いになる場合も
  • ただし、料金に見合う仕上がりの美しさ・手触りの良さ・ダメージ軽減効果を得られる点で、価値を感じるお客様も多いです

コスト重視の方や頻繁にカラーをしたい方には、価格面の負担が気になるポイントとなることがあります。


アルガンオイルの特性により、重めの質感が苦手な方には不向きな場合もある

モロッカンカラーは、しっとりとしたまとまりとツヤ感のある仕上がりが特徴です。
そのため、髪質や仕上がりの好みによっては「重たい」「ボリュームが出にくい」と感じる場合もあります

  • とくに細毛・軟毛の方は、オイル成分によって髪がペタンとしやすくなり、ふんわり感が損なわれる可能性がある
  • 軽やかな質感やエアリーな動きを重視するヘアスタイルには、仕上がりがややしっとりしすぎると感じる人も
  • オイル配合量は調整可能ですが、希望の質感によっては他のカラー施術を選ぶ方が向いている場合もあります

つまり、「しっとり=良い」とは限らず、髪質や仕上がりの理想に合うかの見極めが必要です。


✔️ まとめ:モロッカンカラーのデメリットは「価格」と「質感の好み」に注意

モロッカンカラーは、
 白髪の染まり方は、髪質・白髪量・明るさ・色味の選び方によって大きく変わるため、施術前のカウンセリングでしっかり相談することが重要です。
「髪へのやさしさ」や「ツヤのある仕上がり」に大きな魅力がありますが、
「料金が高め」「軽やかな質感が出にくい」といった点に配慮が必要です。

ogiso
ogiso

施術前に、髪質・仕上がりの好み・予算感をしっかり相談することで、後悔のない選択ができますよ。


モロッカンカラーとは?ハーブカラーとの違い・白髪染め・デメリットを美容師が解説

モロッカンカラーとハーブカラーの違い、白髪への染まり方、メリット・デメリット、どんな人におすすめかを分かりやすく解説します。

モロッカンカラーとは?ハーブカラーとの違い・白髪染め・デメリットを美容師が解説
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  • この記事を書いた人

junjiogiso

小木曽 淳司

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美容師
サロンでのヘアカラーにこだわり 色味、薬剤、似合わせ、デザインカラー等
Guestの魅力を最大限に引き出せるヘアカラーを 日々提案させていただいています。
実際のカラー提案例をブログで公開しています。
1990年
岐阜市立理容・美容専門学校卒業
1991年
美容師国家筆記・実技試験合格
1991年
公益財団法人理容師美容師試験研修センター認定・美容師免許取得
2007年
公益財団法人理容師美容師試験研修センター認定・管理美容師資格取得
宮城県仙台市
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