くせ毛お手入れ

くせ毛の最適なお手入れ方法・適切なシャンプーの選択を美容師が解説 

くせ毛の最適なお手入れ方法・適切なシャンプーの選択

くせ毛のケアには、髪の水分バランスを整え、広がりやパサつきを抑えるシャンプー選びが重要です。くせ毛に適したシャンプーの選び方を詳しく解説します。


くせ毛の最適なお手入れ方法1. シャンプー選びのポイント

くせ毛の最適なお手入れ方法・保湿力の高いシャンプー

  • くせ毛は髪内部の水分が不足しやすいため、保湿成分が豊富なシャンプーがおすすめです。
  • 主な保湿成分:
  • ヒアルロン酸:髪に潤いを与え、水分を保持。
  • セラミド:キューティクルを補修し、髪内部の水分蒸発を防ぐ。
  • グリセリン:髪を柔らかくし、保湿効果を発揮。

くせ毛の最適なお手入れ方法・アミノ酸系シャンプー

  • 洗浄力が穏やかで、髪や頭皮に優しく、必要な皮脂を残しながら汚れを落とします。
  • アミノ酸系洗浄成分の例:
  • ココイルグルタミン酸Na
  • ラウロイルメチルアラニンNa
  • 髪をしっとりと洗い上げ、くせ毛の広がりを抑えます。

くせ毛の最適なお手入れ方法・シリコン入りのシャンプー

  • シリコン成分(例:ジメチコン)は髪表面を滑らかにし、くせ毛の摩擦や絡まりを防ぎます。
  • 「ノンシリコン」にこだわる必要はなく、髪の状態に応じて選ぶと良いです。

くせ毛の最適なお手入れ方法・くせ毛専用のシャンプー

  • くせ毛専用の製品には、髪のうねりや広がりを抑える成分が配合されています。たとえば、湿気対策成分や髪を柔らかくする成分が含まれている場合があります。

くせ毛の最適なお手入れ方法・2. 避けるべきシャンプー

  • 強すぎる洗浄成分
    硫酸系(例:ラウリル硫酸Na、ラウレス硫酸Na)を含むシャンプーは、頭皮や髪を乾燥させ、くせ毛を悪化させる原因になります。
  • 過剰な脱脂作用
    髪の自然な油分を取りすぎると、髪が乾燥して広がりやすくなります。

くせ毛の最適なお手入れ方法・3. シャンプーの正しい使い方

1. 髪を濡らす前にブラッシング

  • シャンプー前にブラッシングをすることで、髪の絡まりを防ぎ、シャンプーの泡立ちを良くします。

2. 髪全体をしっかり濡らす

  • シャンプー前にぬるま湯(38℃以下)で髪と頭皮を十分に濡らし、汚れの80%を洗い流します。

3. シャンプーを泡立ててから使用

  • シャンプー剤を手のひらでよく泡立ててから髪にのせ、指の腹で優しくマッサージします。

4. 頭皮中心に洗う

  • 髪ではなく頭皮を中心に洗い、髪の摩擦を減らします。

5. 丁寧にすすぐ

  • シャンプーが残ると頭皮や髪に負担をかけるため、ぬるま湯でしっかりとすすぎます。

くせ毛の最適なお手入れ方法・4. シャンプー後のケア

トリートメントで保湿を補う

  • 洗浄後はトリートメントやコンディショナーを使い、髪の中間から毛先を中心にケアします。
  • キューティクルを補修する成分が配合された製品がおすすめです。

アウトバストリートメントの使用

  • 洗髪後にタオルドライした髪にアウトバストリートメント(オイルやミルク)を使用すると、広がりを抑え、髪がまとまりやすくなります。

くせ毛の最適なお手入れ方法・おすすめ成分が含まれるシャンプー例

  1. くせ毛専用シャンプー
  • 湿気による広がりを抑える製品(例:フリッズコントロールシャンプー)。
  1. アミノ酸系シャンプー
  • 洗浄力が優しく、髪の水分を守る。
  1. 保湿力の高いシャンプー
  • ヒアルロン酸やセラミドを配合した製品。

くせ毛の最適なお手入れ方法・まとめ

くせ毛には、保湿力が高く、洗浄力が穏やかなアミノ酸系シャンプーや、くせ毛専用シャンプーが最適です。
正しい洗髪方法とトリートメントの使用を組み合わせることで、くせ毛の広がりやうねりを抑え、扱いやすい髪に導けます。

  • この記事を書いた人

junjiogiso

小木曽 淳司|美容師・美容メディア運営

宮城県仙台市を中心に美容室を運営する株式会社プラス・アルトラに所属。
1991年に美容師免許を取得し、美容師として30年以上サロンワークに携わっています。 現在も現役美容師としてお客様を担当しながら、ヘアカラー・ヘアケアを中心に美容情報を発信しています。

特にヘアカラーを得意とし、髪質や肌色、ライフスタイルに合わせたカラー提案、 白髪染め・白髪ぼかし・デザインカラー・ブリーチカラー・ホームケアについて、 実際のサロンワークで得た経験をもとに解説しています。

このブログでは、メーカー情報や美容師としての知識だけでなく、 実際にお客様の髪を施術してきた経験をもとに、 「美容室ではどう考えて施術しているのか」「自宅ではどうケアすればよいのか」を できるだけ分かりやすくお伝えしています。

資格・経歴
1990年 岐阜市立理容・美容専門学校 卒業
1991年 美容師免許取得
2007年 管理美容師資格取得

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