【色落ちしない・色落ちしにくい】アミノ酸系界面活性剤とは?美容師が解説
カラーの色落ちが気になる方にぜひ知ってほしいのが、「アミノ酸系界面活性剤」。
実は、シャンプーの洗浄成分の違いが、色落ちスピードを大きく左右します。
この記事では、美容師目線で「色落ちしにくい洗浄成分」として注目されるアミノ酸系界面活性剤について、わかりやすく解説します。
1. アミノ酸系界面活性剤とは?
アミノ酸系界面活性剤とは、髪や肌と同じ「アミノ酸」由来の成分でつくられた洗浄成分のこと。
その最大の特長は、とにかく優しいこと。
- 髪や頭皮に刺激が少ない
- 洗いすぎず、潤いを残す
- ヘアカラーの色素を必要以上に落とさない
そのため、カラー直後の髪や敏感な頭皮には特におすすめされています。
2. 色落ちを防ぐ理由は「洗浄力の優しさ」
アミノ酸系界面活性剤が色持ちに効果的な理由は、洗浄力の優しさにあります。
一般的な高洗浄力のシャンプーは、色素まで根こそぎ洗い流してしまうことも…。
一方でアミノ酸系は、髪の内部に留まる染料を守る力が高いのです。
3. 成分表示で見つけられる「色持ちシャンプー」の見極め方
ドラッグストアやサロンでシャンプーを選ぶときは、裏面の成分表をチェック!
以下のような名前の成分が含まれていれば、アミノ酸系の可能性が高いです。
- ココイルメチルタウリンNa(ナトリウム)
- ラウロイルメチルアラニンNa
- ラウロイルサルコシンTEA
- ココイルグルタミン酸TEA
- ラウロイルアスパラギン酸Na
※「○○アラニン」「○○グルタミン酸」などの表記があるものは、ほとんどがアミノ酸由来。
4. どんな髪質の人におすすめ?
アミノ酸系シャンプーは特に以下のような方におすすめです。
- カラーやブリーチをしている方
- 敏感肌・乾燥肌タイプの方
- 毎日シャンプーする方
- パーマや縮毛矯正をしている方

要するに、髪をやさしく守りながら洗いたい人すべてにぴったりなんです。
5. 洗浄力が弱すぎて汚れが落ちないって本当?
たしかに、泡立ちやスッキリ感は、強洗浄タイプのシャンプーより控えめ。
でも、これは汚れが落ちない”のではなく“必要以上に取りすぎないということ。
汗や皮脂などの汚れはしっかり落ちるので、頭皮の健康にもむしろ◎です。
泡立ちが物足りない場合は、しっかり予洗い+2度洗いでカバーできます。
6. サロン帰りの色を長持ちさせたいなら“洗浄成分”から見直しを!
カラー後の色持ちを左右するのは、トリートメントやカラーシャンプーだけではありません。
一番の基礎は“洗浄成分選び”。
ヘアカラーを長持ちさせたいなら、
最初に変えるべきは「シャンプー」かもしれません。
まとめ
アミノ酸系界面活性剤は、
「やさしい洗い心地」+「カラーを守る力」を兼ね備えた、まさに色持ち重視の方に最適な洗浄成分。
✔ ココイルメチルタウリンNa
✔ ラウロイルメチルアラニンNa
✔ ラウロイルサルコシンTEA などの成分に注目して、
自分に合ったカラー後ケアシャンプーを選んでみてくださいね。
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