髪が膨らむ 髪の膨らみを抑えるケア

湿気対策で髪のボリュームを抑える方法を美容師が詳しく解説します!

2025-02-12

湿気対策で髪のボリュームを抑える方法

湿気が多い日は髪が水分を吸収しやすく、広がりやボリュームが増してしまいます。適切なケアとスタイリングを行うことで、湿気による影響を抑え、まとまりのある髪をキープできます。以下に、湿気対策で髪のボリュームを抑える方法を詳しく解説します。


1. シャンプー&トリートメントで湿気対策で髪のボリュームを抑える方法

湿気を防ぐためには、洗髪時から保湿と補修を意識したケアが重要です。

1. アミノ酸系シャンプーを使用する

  • 洗浄力が強すぎるシャンプーは髪の水分を奪い、乾燥しやすくなり、湿気を吸収しやすい状態になります。
  • アミノ酸系シャンプーは髪の潤いを保ちながら優しく洗えるため、湿気対策に最適です。
  • おすすめ成分: ココイルグルタミン酸Na、ラウロイルメチルアラニンNa

2. 保湿成分の入ったトリートメントを活用

  • ヒアルロン酸やセラミドが配合されたトリートメントを使用すると、髪内部の水分をしっかり保持し、湿気の影響を受けにくくなります。
  • 毛先を重点的に塗布し、数分間放置して浸透させるのがポイントです。

3. 週1~2回のヘアマスクで集中ケア

  • ヘアマスクを使って髪に栄養を補給し、キューティクルを整えると、湿気の侵入を防げます。
  • 補修成分(加水分解ケラチン、シルクプロテイン)を含むものが効果的です。

2. ドライヤーで湿気対策と髪のボリュームを抑える方法

乾かし方を工夫することで、湿気による広がりを防ぐことができます。

1. タオルドライを優しく行う

  • タオルでゴシゴシこするとキューティクルが乱れ、湿気を吸収しやすくなるため、優しく押さえるように水分を取るのがポイント。
  • マイクロファイバータオルを使うと、摩擦を抑えながら効率よく吸水できます。

2. 低温の風で根元から乾かす

  • 熱すぎる風は髪の水分を奪い、乾燥による広がりを招くため、中温~低温の風で乾かします。
  • 根元から乾かし、毛先は最後に仕上げることで、まとまりのある髪になります。

3. 仕上げに冷風を当てる

  • 冷風を最後に当てると、キューティクルが引き締まり、湿気の影響を受けにくくなります。

3. アウトバストリートメントのコーティングで髪のボリュームを抑える方法

湿気対策には、髪の表面をコーティングするアウトバストリートメントが効果的です。

1. ヘアオイルで水分バリアを作る

  • オイルタイプのアウトバストリートメントを使用すると、髪表面に膜を作り、湿気の侵入を防ぎます。
  • おすすめのオイル成分: アルガンオイル、ホホバオイル、シアバター

2. クリームタイプのトリートメントで保湿

  • 乾燥が気になる髪には、ヘアミルクやクリームタイプのトリートメントをなじませると、しっとりまとまります。

3. ミストタイプの湿気ブロックスプレーを使用

  • 湿気を防ぐための専用スプレーを仕上げに使うと、ボリュームを抑えながら、スタイルをキープできます。
  • 使い方: 仕上げに髪全体にスプレーし、手ぐしやブラシでなじませる。

4. スタイリングの湿気対策をすることで髪のボリュームを抑える方法

湿気が多い日は、スタイリングの仕方を工夫すると、ボリュームを抑えることができます。

1. ストレートアイロンでキューティクルを整える

  • アイロンを使うことで髪表面を整え、湿気を吸収しにくくなります。
  • 160℃以下の低温設定で、髪を軽く滑らせるようにスタイリングすると◎。

2. 仕上げにヘアバームやワックスを使う

  • ワックスやバームを少量なじませることで、髪に重さを与え、広がりを防げます。

3. 髪をまとめるヘアアレンジを活用

  • 湿気が多い日は、低めのポニーテールやシニヨンなどのヘアアレンジにすると、広がりを気にせず過ごせます。

5. 生活習慣を整えて湿気に強い髪を作ることで髪のボリュームを抑える方法

湿気の影響を受けにくい髪にするためには、日々の生活習慣も重要です。

1. バランスの良い食事をとる

  • タンパク質(大豆・魚・肉)をしっかり摂ることで、健康な髪を育てます。
  • ビタミンB群(ナッツ・卵)は、髪の水分バランスを整えるのに役立ちます。

2. 室内の湿度を調整する

  • エアコンの除湿機能や除湿器を使い、室内の湿度を50%前後に保つと、髪の広がりを抑えられます。

3. 頭皮の健康を保つ

  • 頭皮が乾燥すると、髪の水分バランスが崩れ、湿気の影響を受けやすくなります。
  • 保湿効果のあるスカルプエッセンスを使うと、髪の質が改善され、湿気に強くなります。

6. 湿気対策で髪のボリュームを抑える方法まとめ

湿気による髪のボリュームを抑えるには、シャンプー&トリートメントで保湿をし、ドライヤーの乾かし方を工夫することが重要です。
さらに、アウトバストリートメントや湿気ブロックスプレーでコーティングし、スタイリングの仕上げを丁寧に行うことで、広がりを防ぎ、まとまりのある髪をキープできます。

  • この記事を書いた人

junjiogiso

小木曽 淳司|美容師・美容メディア運営

宮城県仙台市を中心に美容室を運営する株式会社プラス・アルトラに所属。
1991年に美容師免許を取得し、美容師として30年以上サロンワークに携わっています。 現在も現役美容師としてお客様を担当しながら、ヘアカラー・ヘアケアを中心に美容情報を発信しています。

特にヘアカラーを得意とし、髪質や肌色、ライフスタイルに合わせたカラー提案、 白髪染め・白髪ぼかし・デザインカラー・ブリーチカラー・ホームケアについて、 実際のサロンワークで得た経験をもとに解説しています。

このブログでは、メーカー情報や美容師としての知識だけでなく、 実際にお客様の髪を施術してきた経験をもとに、 「美容室ではどう考えて施術しているのか」「自宅ではどうケアすればよいのか」を できるだけ分かりやすくお伝えしています。

資格・経歴
1990年 岐阜市立理容・美容専門学校 卒業
1991年 美容師免許取得
2007年 管理美容師資格取得

ご相談・ご予約
ヘアカラーや髪のお悩みについて、LINEからお気軽にご相談ください。
LINEで問い合わせる

サロンのご予約は24時間ネット予約をご利用いただけます。
ネット予約はこちら

人気記事ランキング

「ルーティー シャンプー 口コミ・成分解析【LUTY】」のアイキャッチ画像。たっぷりの泡で心地よく洗髪している女性のイラストを中心に配置しています。右側には、植物の葉を背景にしたLUTYシャンプーのボトルが描かれており、製品のナチュラルなイメージや成分の特徴を視覚的に伝えています。 1

ルーティー シャンプー(LUTY)の口コミは全体的に好評で、「しっとりまとまる」「指通りが良くなった」という声が多く見ら ...

「モロッカンオイルとは?効果とデメリット、合う髪質を美容師が解説」という見出しが書かれた画像です。目を閉じて艶やかなロングヘアに触れながら微笑む女性が、手にはモロッカンオイルのボトルを持っています。左側には成分を思わせるアルガンの実と葉のイラストが水彩画タッチで美しく添えられています。 2

モロッカンオイルって実際どうなのか、効果はあるのか、ベタつかないのかが気になる方は多いと思います。結論からいうと、モロッ ...

ドライヤー風量の目安を示す図解。標準基準は1.3〜2.0m³/分で、髪の長さや毛量別の選び方として、ショート・少なめは1.3〜1.5m³/分、ミディアム・普通は1.5〜1.7m³/分、ロング・多めは1.7〜2.0m³/分が推奨されています。右側にはドライヤーで髪を乾かす女性が描かれています。 3

ドライヤーの風量は、商品ページや取扱説明書の仕様欄にある「m³/分」で確認します。一般的な家庭用は1.3m³/分前後、速 ...

「ドライヤーのワット数 1200W・1400Wの違いと選び方」という見出しの画像です。心地よさそうにドライヤーで髪を乾かす女性のイラストと共に、1200Wは「やさしく」、1400Wは「しっかり」という特徴と、選ぶ際の風量チェックの重要性を表現しています。 4

結論、家庭用ドライヤーは1200〜1400Wが目安です。ただ、本当に合うワット数は髪の長さと毛量で変わります。30年以上 ...

ドライヤー選びの「まとめ」の図解です。ドライヤーを持ち笑顔で案内する女性のイラストと共に、「家庭用ドライヤーは1200〜1400Wを基準に、速乾は風量で選ぶ」という結論を掲示しています。ワット数の目安として「①ショート〜ミディアムは1200Wでも十分」「②迷ったら1400W前後」「③ロング・多毛・時短重視は1400W前後+風量確認」「④1600W以上は使用環境を確認」「⑤海外用は対応電圧とプラグを確認」の5パターンを図解。また、数字だけでなく「ワット数×風量×使いやすさのバランス」が失敗しないコツであることと、比較記事へのリンクをまとめています。 5

ヘアカラー後は、ドライヤーを使うこと自体はNGではありません。まず前提として、カラー後でもドライヤーは必要です。問題なの ...

-髪が膨らむ, 髪の膨らみを抑えるケア
-