ドライヤーって「何を買えばいいか分からない」家電の代表です。
でも美容師目線で言うと、選び方は意外とシンプルで、髪質・悩みに合わせて“優先する性能”を決めるだけで失敗しにくくなります。
この記事では、くせ毛/多毛/細毛/ダメージ毛で分けて「選ぶ基準」と「おすすめタイプ」を早見でまとめます。
先に結論を見て、気になるところだけ読めるように作りました。
先に結論|髪質・悩み別おすすめ早見

- くせ毛(広がる・うねる):風量だけでなく温度の安定と仕上げの冷風が強いモデルが◎
- 多毛(乾かない・根元が残る):最優先は風量×速乾。熱で乾かすより風で乾かすが正解
- 細毛(ぺたんこ・絡まりやすい):強風すぎはNG。温度低め+軽さ+風量調整が重要
- ダメージ毛(パサつき・引っかかり):高温より低〜中温で時短。仕上げは冷風+保湿アイテム併用
※「風量が強いと傷む?」と不安な方は、こちらの記事で先に誤解を解いておくと選びやすいです。
→ 風量が強いドライヤーは髪が傷む?速乾=ダメージではない理由
美容師が見ている“失敗しない基準”はこの3つ

- ① 速く乾くか(時短):ダメージは「高温」よりも長時間で増えやすい
- ② 仕上がり(ツヤ・まとまり):温度のムラが少ない・冷風が使いやすいと整いやすい
- ③ 扱いやすさ(重さ・操作・コード):毎日使うからストレスの少なさが超重要
この3つを、あなたの髪質で「どれを最優先にするか」決めればOKです。
くせ毛向け|広がり・うねりを抑えたい人の選び方

くせ毛の人は、風量だけで押し切ろうとすると表面だけ乾いて中が残る→広がるという失敗が起きやすいです。
おすすめは「風量」+「温度の安定」+「冷風の当てやすさ」。
くせ毛は“乾かし方”で8割決まる
- 根元→中間→毛先の順に乾かす(毛先を先に乾かさない)
- 手ぐしで引っ張りながら上から下へ風を当てる
- 最後に冷風で固定(ここでまとまりが変わる)
くせ毛向けのおすすめタイプ
- 温度が安定している(熱ムラが少ない)
- 冷風がワンタッチで出せる(仕上げがしやすい)
- ノズルで風を絞れる(狙った場所に当てやすい)
「くせ毛でも速乾は欲しいけど、仕上がりも大事」なら、比較記事も参考になります。
→ 絹女(KINUJO)ドライヤーはどれがいい?美容師が比較
多毛向け|とにかく乾かない人の選び方

多毛の人は、まず風量(速乾)が最優先です。
乾くのが遅いと、その分熱を当てる時間が長くなりやすいので、結果的にパサつきやすくなります。
多毛は「熱」より「風」で乾かす
- 頭皮〜根元が乾くと、一気に乾きが早くなる
- 風量があると「同じ温度」でも時間が短くなる
- 高温で無理やり乾かすより、中温×強風の方が失敗しにくい
「風量が強い=傷む」は誤解になりやすいポイント。詳しくは下記で解説しています。
→ 風量が強いドライヤーは髪が傷む?速乾=ダメージではない理由
細毛向け|ぺたんこ・絡まりやすい人の選び方

細毛の人は、強風で一気に乾かすよりも、風量調整ができて、温度が高すぎないモデルが合いやすいです。
理由は、細い髪ほど水分が抜けると絡まり・パサつきが出やすいから。
細毛で失敗しやすいパターン
- 高温で一気に乾かして、表面だけカラカラ
- 根元が立ち上がらず、トップが潰れる
- 強風で髪が舞い上がり、絡まってストレス
細毛向けのおすすめタイプ
- 風量を弱〜中で使える(調整幅がある)
- 本体が軽い(取り回しがラク)
- 低温モードが使いやすい
ダメージ毛向け|パサつき・引っかかりが気になる人の選び方

ダメージ毛の人は、ドライヤーで重要なのは「高温かどうか」より、乾かす時間が長くなりすぎないことです。
つまり、低〜中温で、できるだけ短時間が理想。
ダメージ毛は「高温×長時間」が一番きつい
- 乾きが遅い → 熱を当てる時間が増える
- 毛先まで高温が当たり続ける → さらにパサつく
- 最後に冷風で整えない → 広がりやすい
ダメージ毛向けのおすすめタイプ
- 風量が強くて時短できる(低温でも乾く)
- 温度が高すぎない(低温・中温が使いやすい)
- 冷風が当てやすい(仕上げでまとまる)
※熱ダメージの仕組みまで知りたい場合は、こちらも合わせてどうぞ。
→ 高温×長時間が髪を傷める理由(熱対策記事)
購入前チェック|スペック表で見るべきポイント

- 風量:強いほど乾きは速い(ただし調整できると万能)
- 温度モード:低温・中温が使いやすいか
- 冷風:押している間だけ?切り替え式?(仕上げのやりやすさに直結)
- 重量:毎日使うので軽さは正義
- ノズル:風を絞れるとブローがラク
まとめ|あなたの髪質は「どれ優先」?

- くせ毛:温度安定+冷風でまとまり重視
- 多毛:風量(速乾)最優先で時短
- 細毛:風量調整+低温+軽さ
- ダメージ毛:低〜中温で短時間+冷風仕上げ
ここまで読んでも「候補が多くて絞れない」なら、まずは比較記事から入るのが近道です。
→ 絹女(KINUJO)ドライヤーはどれがいい?美容師が比較
関連記事(内部リンク)
- 7997:絹女(KINUJO)ドライヤーはどれがいい?美容師が比較
- 8018:風量が強いドライヤーは髪が傷む?速乾=ダメージではない理由を美容師が解説
- 6978:ヘアカラーの熱対策(高温×長時間を避ける)
迷ったら比較で一気に絞る
-
-
絹女(KINUJO)ドライヤーはどれがいい?美容師が比較|ホリスティック/マグネットヘアプロ/Nobbyとの違いも解説
絹女(KINUJO)のドライヤー、SNSや家電量販店でも見かけるけど「種類があって結局どれがいいの?」と迷いますよね。美 ...
