ローライトが人気です。
髪色を落ち着かせたい
深みのある色味にしたい
メリハリのあるヘアスタイルにしたい
など、ローライトの効果は様々です。
[st-kaiwa1]そんなローライトの入れ方をカタログ形式で紹介していきます![/st-kaiwa1]
ローライト ロング毛先巻スタイル
https://www.instagram.com/p/BiRMPZwgSv6/?taken-by=junji.ogi
今回は長さのあるロングスタイル。
重く見えやすい長さのある髪をどう素敵に見せるかを書いていこうと思います。
ローライト Before
[st-kaiwa2]前回の色も大好評でした!根元が伸びてきたのと毛先の褪色が気になります。[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1 r]前回好評で良かったです!今回は前回の明るさに戻しつつ、初夏らしい色味に変えてみませんか?[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]おまかせしますよろしくお願いします![/st-kaiwa2]
ローライト テクニック
ウィービングという技法で髪をチップで拾いフォイルで包んで筋状に染めていくテクニックです。
明るい色を筋状に染めるのがハイライト、
深みのある色を筋状に染めるのがローライトです。
Before&After
ローライト仕上がり
全体にゆるく巻いた後、表面の毛束を部分的に拾って巻くことで立体感をつけています。
今回のローライトの効果と目的
明度差をつけることで立体感を持たせる。
褪色しやすいアッシュ系の色味でもローライト部分の色味は長持ちさせられる。
伸びてきた時に横の線が目立たない。
巻いた時に毛流れやカールをきれいに見せる。
[st-kaiwa1]巻いたときのほうがローライトの立体感もきれいに見えますね![/st-kaiwa1]
ローライト ミディアムゆるウェーブスタイル
ローライト Before
[st-kaiwa2]毛先も色が抜けて明るくなってきてしまいました。
落ち着いた明るさになればいいので色味はおまかせします。[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1 r]カラーは明るくなった色味を落ち着かせつつ夏らしい季節感が出るようにしていきましょう![/st-kaiwa1]
ローライト
写真のようにところどころ髪をチップで拾いアルミホイルで包んでいくテクニックをウィービングといいます。
このウィービングをつかって深い色味のカラー剤を使うとローライトといい、明るい色味のカラー剤を使うとハイライトといいます。
ローライトで深みのある色をスジ状に入れると暗くなりすぎず、落ち着いた色味に仕上げることができます。
[st-kaiwa1]さらに深みのある色味のローライトは通常のカラーよりも色持ちが良いという利点もあります。[/st-kaiwa1]
ローライト 仕上がり
今回のゲストさんはベージュベースでローライトも明度差があまりなくナチュラルな仕上がりです。
しかしローライトは色に深みがあり色持ちが良いのもメリット、
単色で染めるよりも日数が経ったときに色味が抜けにくいのです。