Blossom Illuminacolor Selfcolor

イルミナカラー「ブロッサム」をセルフで染めたい人へ:失敗しやすいポイントと安全手順

美容室の椅子に座る、ツヤのあるブラウンヘアの女性の後ろ姿の画像です。中央に「イルミナカラー『ブロッサム』をセルフで染めたい人へ:失敗しやすいポイントと安全手順」という白い文字のタイトルが大きく配置されており、セルフでのヘアカラーにおける注意喚起と手順解説を目的としたブログ記事のアイキャッチ画像です。

先に結論:ブロッサムのセルフは「安全」と「仕上がりの振れ幅」対策が9割

イルミナカラー「ブロッサム」のセルフカラー図解。結論として「安全」と「仕上がりの振れ幅」対策が重要だと説明。左から1.リスク(ムラや暖色化)、2.安全・失敗対策(パッチテスト、ベース把握、塗布技術)、3.最低限の手順(準備、塗布、放置・乳化、シャンプー)をフローチャート形式で構成し、狙い通りのピンク発色を安全に楽しむ目標を掲げています。
セルフで失敗しないための3ステップ:リスクを理解し、徹底した安全対策と適切な薬剤選定を行うことが、理想のブロッサムカラーへの近道です。

イルミナカラー「ブロッサム」をセルフで染めたい方向けの記事です。

ブロッサムはピンク〜コーラル系の発色が魅力ですが、髪のベース(黄み・赤み・明るさ)やダメージ状態によって、仕上がりが想像以上に暖色へ転ぶことがあります。さらに毛先が濃く入りやすく、ムラも目立ちやすい傾向があります。

ここでは「色味の紹介」ではなく、セルフで起きがちな失敗を減らすための注意点・安全面・最低限の手順に絞ってまとめます。

※注意:頭皮に異常がある/不安が強い場合は無理をせず、皮膚科やサロンへ相談してください。本記事は医療的な断言はせず、一般的な注意点としてまとめています。


セルフで起きやすい失敗(ブロッサム特有)

イルミナカラー「ブロッサム」のセルフカラーで起きやすい失敗例を4つのパネルで解説。左から、1.ベースの髪色による色味の振れ幅(コーラル寄り、赤みピンク、沈んだブラウン)、2.意図しない暖色化の原因、3.毛先の吸い込みによる段差ムラの仕組み、4.褪色や白髪による染まりムラを詳しく図解しています。
「ピンクのつもりがオレンジに?」そんなセルフカラー特有の失敗を防ぐため、自分の今の髪色やダメージ状態から起こりうるリスクを事前に把握しておきましょう。

ピンク/コーラルに寄りすぎる条件(黄み・赤み・明度)

ブロッサムは、髪に残っている色味(黄み・オレンジみ・赤み)や明るさによって、見え方が大きく変わります。

  • ベースに黄みが多い → コーラル寄り・オレンジ寄りに見えやすい
  • ベースに赤みが多い → ピンクより「赤み強め」に見えやすい
  • 明るさが足りない(暗め) → 透明感より「赤みブラウン」っぽく沈みやすい

暖色に転びすぎて「オレンジっぽい」「赤みが強い」見え方

「ピンクのつもりがオレンジっぽい」「思ったより赤い」は、セルフで特に多い失敗です。原因は主に以下です。

  • 染める前の髪に黄み・オレンジみが残っている
  • 以前のカラー履歴で赤みが残っている
  • 放置時間を長くしすぎた/温めすぎた(色が濃く出ることがあります)

暗く沈んで「赤みブラウン」「ローズブラウン」っぽく見える

ブリーチなし前提の読者が多いと思いますが、無理に明るく見せようとして「結果的に暗く沈んだ」と感じるケースがあります。

  • ベースが暗い状態だと、ピンク感よりブラウン感が前に出やすい
  • 赤みだけ残って「ローズブラウン」っぽく見えることがある

明るさを大きく上げたい場合、セルフでの無理は失敗リスクが上がります。安全第一で判断してください。

毛先が濃く入りやすい/ムラが目立つ(ダメージの吸い込み)

ダメージが強い部分ほど薬剤を吸い込みやすく、毛先だけ濃く入ってムラになります。

  • 毛先:濃いピンク/赤み
  • 中間:薄い
  • 根元:明るい(または逆に濃い)

この「段差ムラ」が、ブロッサムでは特に目立ちやすいです。

褪色で「ピンク感が飛ぶ」or「赤みだけ残る」パターン

ブロッサム系は褪色(色落ち)で、

  • ピンク感が抜けて黄みが出る
  • 赤みだけが残って見える

という両パターンが起きやすいです。セルフの場合、洗浄力が強いシャンプーや熱ダメージで進みやすいので、後半でケアも触れます。

白髪が浮く/ピンク寄りに見える/染まりムラ

白髪は髪質や本数、薬剤の相性で「浮く」「ピンクっぽく見える」「染まりムラ」になりやすいことがあります。

白髪が気になる方は、セルフで一発解決を狙うより、サロンでベース設計(染まり方の調整)をしてもらう方が安全な場合があります。

根元だけ明るい(または濃い)/中間が抜ける などの段差ムラ

原因は「塗る順番」「放置時間のズレ」「元の髪の状態差」が重なることが多いです。次の章で、段差ムラを減らす考え方をまとめます。


向いている人/やめた方がいい人(危険サイン)

セルフカラーの適性を判断する比較図解。左の「向いている人」には頭皮の健康、髪の明るさが均一、ダメージが少ない、自然な仕上がり目的を提示。右の「やめた方がいい人(危険サイン)」には頭皮の湿疹・傷、過去のカラーかぶれ、ハイダメージ、妊娠中・授乳中、子供やペットが近い環境を挙げ、無理せずサロン相談を推奨しています。
セルフカラーを始める前にセルフチェック!頭皮の状態や髪のダメージ履歴によっては、無理をせずプロに任せることが、髪と体の健康を守る最善の選択です。

セルフが比較的向いている人

  • 頭皮が健康で、染める前後にかゆみ・赤みが出やすくない
  • 髪の明るさが全体的に近く、大きなムラがない
  • ダメージが強すぎない(毛先がゴワついて極端に乾く、切れ毛が多い等が少ない)
  • 「理想の色に完璧に合わせる」より、自然に整える目的

今回はやめた方がいい人(安全優先)

  • 頭皮に湿疹・傷・強い乾燥・かゆみがある
  • 以前にカラーでかぶれたことがある/不安が強い
  • ブリーチや縮毛矯正などでダメージが大きく、毛先が極端に吸い込みやすい
  • 妊娠中・授乳中などで体調変化が大きく、刺激に不安がある(不安なら医師へ相談)
  • 小さなお子さん・ペットが近くにいて、薬剤事故のリスクを避けにくい環境

当てはまる場合は、無理せずサロン相談が安心です。


最低限これだけ:安全のための準備リスト(パッチテスト等)

セルフカラー前の「安全のための準備リスト」図解。1.染める48時間前のパッチテスト、2.窓開けや換気扇による換気、3.手袋・ケープ・保護クリーム等の事故防止、4.子供やペットを近づけない環境作り、5.コームやクリップなど道具と髪の事前準備の5項目を網羅。異常時の皮膚科相談を促す重要事項も記載されています。
準備不足はトラブルの元。パッチテストから部屋の換気、必要な道具の確認まで、安全にセルフカラーを楽しむための「最低限これだけ」チェックリストです。
  • パッチテスト:使用説明に従い、染める48時間前を目安に必ず実施
  • 換気:窓を開ける、換気扇を回す
  • 保護:手袋、ケープ(なければ汚れてもいいTシャツ)、フェイスラインに保護クリーム
  • 目・肌の事故防止:目に入れない、眉やまつ毛に付けない。付いたらすぐ洗い流す
  • 子ども/ペット対策:近づかない環境を作る(誤飲・接触のリスク回避)
  • 道具:コーム、クリップ、時計(放置時間管理)、汚れてもいいタオル
  • 事前に髪をとかす:絡まりはムラの原因

少しでも頭皮トラブルが出たら、その時点で中止し、必要に応じて皮膚科へ相談してください。


ブリーチなし前提:失敗しにくい手順(ムラ回避を優先)

ブリーチなしを前提とした、失敗しにくいセルフカラーの手順図解。1.塗る順番(根元・中間・毛先の順、傷んだ毛先は最後に馴染ませて濃すぎを回避)、2.放置時間の考え方(標準時間を守り、長く置きすぎによる沈みを防止)、3.すすぎ・乾かし方(ぬるま湯でしっかりすすぎ、根元から乾かしてムレと褪色を防ぐ)の3ステップを解説しています。
技術で差がつく塗布の順番:傷みやすい毛先を最後に塗る「時間差攻撃」が、ムラのない美しいブロッサムカラーを成功させる最大のポイントです。

ここでは「理想色の追い込み」より、ムラ・事故・過度な濃さを避ける手順に寄せています。

塗る順番の基本(毛先の吸い込み対策)

  • 毛先が傷んでいるほど濃く入りやすい → 毛先を最初からベタ塗りしない
  • おすすめの流れ:中間 → 根元 → 最後に毛先を軽く

毛先がすでに明るい/傷んでいる場合、最後にサッと馴染ませる程度にして「濃く入りすぎ」を避けます。

放置時間の考え方(長く置けば良い、ではない)

  • 長く置くほど濃く入って、赤みが強く見えたり沈んだりすることがあります
  • 説明書の範囲内で、まずは標準時間を守る
  • 心配なら、途中で1束だけ拭き取って色を確認(ただし目や肌に付かないよう注意)

すすぎ・シャンプー・乾かし方(色ブレを減らす)

  • すすぎ残しは頭皮トラブルの原因。ぬるま湯でしっかり
  • 洗いすぎ・熱の当てすぎは褪色を早めやすいので注意
  • タオルドライ後は、根元から乾かしてムレを減らす

褪色で黄みが出やすい人は、日々のケア(洗浄力が強すぎないシャンプー、熱ダメージを減らす)で色持ちが変わります。


もし失敗したら(自宅で悪化させない応急処置)

セルフカラーで失敗した際の応急処置を4つのケース別に解説。1.オレンジや赤みが強い場合は追加塗りをせず数回の洗髪で様子見。2.暗く沈んだ場合は強い薬剤を自ら使わずサロン相談。3.ムラが強い場合は部分塗りを避け写真を撮ってプロに相談。4.痛みやかゆみが出た場合は即中止し洗い流して医療機関を検討するなど、悪化させないための対処法をまとめています。
万が一「失敗した!」と思っても、慌てて自分で修正するのはNG。まずは落ち着いて、髪と頭皮の状態に合わせた適切な応急処置を行いましょう。
  • オレンジ/赤みが強い:追加で重ね塗りすると濃くなりやすいので注意。まずは数回の洗髪で落ち着くか様子を見る
  • 暗く沈んだ:無理に明るくしようとして強い薬剤に手を出すのは危険。サロン相談が安全
  • ムラが強い:部分塗りで直そうとしてさらに段差が増えることがあります。写真を撮ってサロンで相談すると話が早いです

痛みやかゆみ、赤みが出た場合は、色の問題より安全を最優先して中止・洗い流し・医療相談を検討してください。


不安がある場合はサロン相談も選択肢(無理しない)

「不安がある場合はサロン相談も選択肢」と題した図解。左側にブリーチなしで明るくしたい、白髪を馴染ませたい、複雑な履歴でムラが怖いといったセルフよりサロンが安全なケースを列挙。右側にプロによる提案のメリットと、スムーズな相談のために「今の髪の写真」や「過去1年の施術履歴メモ」を準備することを推奨しています。
無理なセルフはダメージやムラの原因に。「履歴が複雑」「理想が高い」と感じたら、今の状態を写真に撮ってプロに相談するのが、なりたい髪色への一番の近道です。

「ブリーチなしで明るくしたい」「白髪を自然に馴染ませたい」「履歴が複雑でムラが怖い」場合、セルフよりサロンの方が安全に近道になることがあります。

相談時は、今の髪の写真(室内/自然光)と、過去1年の施術履歴(カラー/ブリーチ/縮毛矯正)をメモしておくとスムーズです。


FAQ:よくある質問

イルミナカラー「ブロッサム」のセルフカラーに関するFAQ(よくある質問)のまとめ図解。オレンジっぽくなる原因(髪の黄み・放置時間)、ブリーチなしでの発色限界、毛先のムラ修正、白髪の浮き、パッチテストの必要性について、それぞれの理由と対処法をQ&A形式で解説し、安全第一の判断を促しています。
セルフカラーでよくある5つの疑問を解決。染める前のベース髪色の確認や、毎回のパッチテストの実施など、小さな疑問をクリアにすることが、失敗を防ぎ理想の髪色に近づく鍵となります。

ブロッサムがオレンジっぽくなりやすいのはなぜ?

染める前の髪に黄み・オレンジみが残っていると、ピンクよりコーラル寄りに見えやすいです。放置時間が長すぎると濃く出て、暖色が強く見えることもあります。

ブリーチなしでも「ちゃんとピンク」にできますか?

髪の明るさやベースの色に左右されます。暗めだとピンク感よりブラウン感が出やすいので、「無理に明るくしよう」とすると失敗しやすくなります。安全第一で判断してください。

毛先だけ濃く入ってムラになりました。直せますか?

A. 自宅で重ね塗りすると段差が増えることがあります。写真を撮ってサロンに相談する方が安全です。頭皮トラブルがある場合は最優先で中止してください。

白髪がピンクっぽく浮いて見えるのは失敗ですか?

髪質や白髪の割合で見え方が変わります。狙い通りに整えるにはベース設計が必要になることがあるため、気になる場合はサロン相談がおすすめです。

パッチテストは毎回必要?

体質は変化することがあるため、基本的には使用説明に従って毎回行うのが安心です。不安があれば無理せず専門機関へ相談してください。

色味比較/各レベル紹介の記事へ戻る

ブロッサムの色味・明るさ別の見え方(各レベル比較)を見たい方は、こちらに戻って確認できます。

イルミナカラー ブロッサム(色味/各レベル紹介)へ戻る →

イルミナカラー ブリーチなし色見本65選 全色チャート人気色まとめ
イルミナカラー色見本【ブリーチなし65選】全色チャート&人気色解説

イルミナカラーのイルミナカラーチャート&ブリーチなしイルミナカラーカタログです。アッシュもピンクもベージュも色別にビフォー・アフターで比較できブリーチなしで極上のツヤ感を出せるイルミナカラーチャートで今の自分の髪色からあなたに似合った色が必ず見つかるはず!

  • この記事を書いた人

junjiogiso

小木曽 淳司

ヘアカラーや髪のお悩み、LINE@でお答えします!お気軽に下欄の「LINE問い合わせ」から

 
 
24hネット予約は下欄の「ご予約はこちら日曜限定」から 
新規予約はネット予約のみ受付しています。

美容師
サロンでのヘアカラーにこだわり 色味、薬剤、似合わせ、デザインカラー等
Guestの魅力を最大限に引き出せるヘアカラーを 日々提案させていただいています。
実際のカラー提案例をブログで公開しています。
1990年
岐阜市立理容・美容専門学校卒業
1991年
美容師国家筆記・実技試験合格
1991年
公益財団法人理容師美容師試験研修センター認定・美容師免許取得
2007年
公益財団法人理容師美容師試験研修センター認定・管理美容師資格取得
宮城県仙台市
HairSelect PASSION

人気記事ランキング

白髪の原因・改善・予防を総まとめ|美容師が科学的にわかりやすく解説 1

白髪が気になり始めると、「なぜ急に増えたんだろう?」「改善できる方法はある?」「生活習慣が関係しているの?」と、多くの方 ...

LUTY(ルーティー)シャンプーについて美容師が解説します! 2

ルーティー シャンプー(LUTY)は本当に髪に良いのか?現役美容師が成分を一つひとつ解析し、仕上がり・向いている髪質・注 ...

髪の保湿に効果のある成分とヘアケア方法を美容師が解説【2025】 3

髪が乾燥してパサつく、トリートメントをしても改善しないと感じていませんか? 髪がパサつく、広がる、ツヤが出ない…。その原 ...

【色落ちしない・色落ちしにくい】ヘアカラー後のケアを美容師が解説 4

ヘアカラーの色落ちを防ぐには、染料の仕組みを理解したうえで、洗い方・ケア方法・シャンプー選びを総合的に見直すことが大切で ...

髪の膨らみを抑える方法|原因別に自宅ケアと対策を解説 5

髪が膨らんでまとまらない原因は、実はひとつではありません。乾かし方やスタイリングの問題だけでなく、カットの仕方、湿気、髪 ...

-Blossom, Illuminacolor, Selfcolor
-, , , , , , ,